日本女性会議2018 in 金沢
皆様、おはようございます。
昨日から、「日本女性会議2018in金沢」に参加させていただいおります。
金沢歌劇座において出店もさせていただいています。
「日本女性会議」とは、全国から約2,000人の参加者が集い、男女平等参画社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流の促進や情報のネットワーク化を図ることを目的とした国内最大級の会議です。
大会には、分科会があり、今回は9つの分科会がありました。
私は、その中でも「性の多様性」と題しまして「LGBT/SOGI 」について聴講して参りました。
私は、初めてこの内容を深く掘り下げて聞かせて頂きました。
聞けば聞くだけ、衝撃しかありませんでした。
性について、何も考えず暮らせることさえ、有難いとも感じました。
テレビなどでもよく取り上げられていますが、実際に耳にするのとでは、その大変さは違います。
中でも、北陸は全国でもLGBTに対して、とても抵抗がある地域だということでした。
そのデーターを見て、私は「こんなこともそうなんだ!」と、別に驚きもしません。
なぜなら、私は北陸に生まれ育ち、何においても「抵抗する」ことには、慣れてきましたから。
とはいえ「県民性」と一言で言ってしまえばそうですが、変えていかなければいけないことは、変えるべきだと思います。
もちろん、そんな中でも頑張っている人も少なくありません。
LGBTのパートナーシップ制度を石川県では、白山市の方が取り組もうとしておりました。
こうした会議があり、初めて分科会に参加して、少し視野が広がりました。
普段の生活の中では、あまり関係のない世界ですが、このパートナーシップ制度を導入することで、幸せになれる人がいるのなら、協力していきたいとも思いました。
それは、「認める」ということです。
認めたところで、私の生活は、何も変わりません。
一度の人生だから、楽しく、豊かに暮らしたいのは、誰もが願うこと!
それでは、今日も一日、お元気にお過ごしください。