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金澤MOYUのコラムKanazawa MOYU's Beauty Column

美を追求する金澤MOYUの
スタッフが綴ります

MOYU掲載日/2019.06.01

社員教育

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。昨日から、金沢百万石まつりが始まりました。
今日は、祭りのメインでもあります「百万石行列」が午後2時20分から始まります。
そして、夕方6時からは、「百万石踊り流し」。企業、団体、グループによる約13,000の踊りの輪が勢いを感じます。
そして、この「百万石踊り流し」の団体様の中には、弊社の台湾取引先の会社様が、200人近くの(台湾の)お客様をお連れして、踊りに参加されます‼️
その輪の中に、弊社も加わらせて頂きます。ありがたい!の一言です。

金沢のお祭りも、どんどん国際的に広がって来ています。
金沢在住の私には、とても嬉しい限りです。
踊られた皆様が「来年もまた来たい」と言ってもらえるように、私共も少しでもお手伝いさせて頂きます。

さて、先日、弊社が起業の時からお世話になっております「マネージメントコンサルティングファーム」代表  山根敏秀先生にお力添えをお願いして、「プロが伝授する働き方改革時代の社員とのかかわり方」と題しまして、90分の講演をして参りました。

弊社のスタッフは、全員が発達凸凹。
10人全員が長きに渡り、私のカウンセリングを受けてきた人達なのです。要は、「生きづらさ」を感じてきた人ばかり。
弊社のスタッフの共通した特徴は
1)想像力の欠如
2)そのため、全て指示待ち族
3)継次処理(※)タイプ
※継次処理とは、全体像からではなく、時間軸に沿って順番に把握するタイプのこと

これによって仕事を始め、全てのことに
・時間がかかり、成果が出しにくい
・想定外に対応できない
・やる気を感じさせない
という結果になり、大変に評価が低くなります。
相手から言われる内容に「具体性」が無ければ、改善することが出来ません。
そこでまた言われることが、「何度言っても変わらない!」のセリフになるのです。

結論から言いますと、専門的な対応をしなければ、雇う側も、雇われる側も、大変に疲れるだけなのです。

どのように対応するか具体的に、例題を交えて話をさせて頂きました。

聴講された皆様からのアンケートには、高い評価点を頂きました。

もし、皆さんの会社で、社員教育でお困りであれば、無関係と思っていた「隠れ発達障害」による問題かもしれません。
弊社では、企業にもサポートトレーニングを提供しております。

興味を持たれた方がいらっしゃれば、是非、お問い合わせください。

今日から6月!素敵な週末をお過ごしください。