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金澤MOYUのコラムKanazawa MOYU's Beauty Column

美を追求する金澤MOYUの
スタッフが綴ります

MOYU掲載日/2019.10.15

未来につなぐ地球環境

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

まずは、台風19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を祈っております。

さて、今回は地球環境についてお話し致します。

国土交通省のコラムに、最近の異常気象について、次のように書かれています。

日本における大雨の発生数が長期的に増加傾向にあるのは、地球温暖化が影響している可能性があり、地球温暖化が今後進行した場合、さらに大雨の発生数は増加すると予測される。

そして、台風については、次のように書かれています。

地球温暖化と台風の関係は、現時点では、地球温暖化の影響が台風の大きさや強さに及んでいると結論付けることはできない。しかし、気象庁気象研究所や財団法人地球科学技術総合推進機構を中心とする研究グループによる21世紀末頃を想定した温暖化予測実験によると、台風は、地球温暖化に伴って増加する傾向がある。

このような異常気象が続く中、地球環境への意識は、実際に被害を受けない限り、その痛みが分からないようでは、とても悲しいと思います。

弊社も、SDGsに則り、以下の取り組みを致します。
ターゲット

12.持続可能な生産消費形態を確保する
12.2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物資やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

13.気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
13.気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

14.持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、
持続可能な形で利用する
14.2025年までに、海洋堆積物や富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する
具体的には、脱プラスチック化への足がかりとして、弊社シャンプー容器に、既に製品化されている植物成分30%のバイオマスプラを採用することに致しました。

今までの容器と違い、値段も3倍!とリスクはありますが、そこは企業努力で乗り越えます。

自分達が暮らす地球の環境を他人事のように捉えたり、目先の利益に走ったりしない。

そして、この11月に、ボトルだけでなく、BE-WASHの中身もブラッシュアップして新登場致します。
乞うご期待!

一人一人の小さな想いも、積み重なれば大きな結果に繋がります。
これからの未来が、子ども達や動物達にとって住みよい環境に繋げていきたいものです。

今週も、どうぞお元気でお過ごしください。