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お知らせ

2021年1月26日

睡眠の質

皆様、おはようございます。
荒木です。

昨日は天気が良く、そして暖かく春を感じる陽気でした。
しかし季節柄、寒暖差が大きいので十分注意して過ごしたいですね。

さて近年、睡眠の「質」が重要視されています。眠りが浅くなる季節といえば夏をイメージしがちです。
しかし、寒さが厳しい冬も「日中の活動量の減少」「気温の低さ」「日照時間の短さ」の3つの環境要因によって、眠りの質が下がりやすくなります。

医学の世界では睡眠は「疲労や眠気を解消するためのもの」という認識が一般的だったようです。
しかし最近では、
・記憶の定着
・ホルモンバランスや自律神経の調整
・免疫力の向上
・脳の老廃物の除去
など、起きているときにはできない、さまざまな重要な役割を果たしていることが明らかになっています。
更に、睡眠の質の低下が、生活習慣病などの疾患リスクを高めることも分かってきました。

では、睡眠の質を高める重要なポイントは、
・日中、太陽の光を浴びる
・夜は出来るだけスマートフォンやテレビを避ける
・就寝90分前の入浴は効果的
・栄養に気をつけた食事を摂る(就寝時間の4時間前)

そして、腸内環境を整えることは睡眠の質を高めるのに大きく関わってきます。

体全体のセロトニン(精神を安定してさせ幸せな気分にしてくれるホルモン)は90%が腸にあります。
また病原菌やウィルスから体を守る免疫力は腸で70%決まります。

自分の腸内細菌を育てる弊社、乳酸菌再生エキス「BE LAC」を取り入れながら、睡眠の「量」ではなく「質」を重視しして過ごしてみてはいかがでしょうか。