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金澤MOYUのコラムKanazawa MOYU's Beauty Column

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美と健康掲載日/2019.03.23

木の芽時の不調

皆様、おはようございます。

昨日の女子フィギュアスケート世界選手権では、どの選手も見事な演技で、女子とは思えないジャンプのレベルに、どこまで進歩するのか…  人間の身体能力のすごさを改めて感じさせられました。
日本人選手は、残念ながら表彰台には上がれませんでしたが、私は心から拍手しました。

さて、皆様は「木の芽時」という言葉を知っていらっしゃいますか?
3月から4月にかけて、木の芽が出る季節を指します。ちょうど、今の時期です。
この「木の芽時」は、昔から「メンタル状態が悪化する人が増える要注意時期」と言われております。

この時期、気持ちが落ち込んだり、やる気が起こらないといった抑うつ症状や、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるといった睡眠障害のほか、不安や焦燥感が増し、感情が不安定になるといった症状を訴える人も少なくないそうです。

実は、私自身もこの時期の体調管理は、大変です。この「木の芽時の不調」の原因は、一言で言うと「変化」と言われております。日本の春は、様々な変化が一気に起こるため、心身がその変化に対応できなくなると心や体の不調が発生してしまうのです。私たちは気温差や、生活環境の変化など、何らかの変化が起こると、自律神経系を駆使してその変化になじもうとします。しかし変化が激し過ぎると、自律神経系が対応しきれなくなり、心身に病的症状が発生してしまうそうです。

そんな時、BE-LACをベースに、私は漢方薬「逍遥散」も、この時期は加えております。
年齢的(55歳)にも、疲れやすさも出てきて、BE-LACをベースに飲むことで、相乗効果も期待出来ます。

サプリメントや漢方薬など、季節に合わせて、上手く活用しながら、体調管理をしっかり行ってください。

今日も、1日お元気でお過ごしください。