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金澤MOYUのコラムKanazawa MOYU's Beauty Column

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美と健康掲載日/2019.08.31

脳と腸の関係

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

今週は、世界柔道選手権が行われました。
昔は、柔道には全く関心がありませんでしたが、井上康生さんがオリンピックに出場され、その試合を見てから、柔道を観戦するのがとても好きになりました。
今回の世界柔道選手権では、男子66㎏級・丸山城志選手の試合に、感動させて頂きました。
スポーツは、いろんな人に感動を与えてくれますね。

さて、今回はメンタルについてお話しさせて頂きます。

ここ10年の間に、スポーツ選手にも「メンタルトレーナー」がつくことは、当たり前の時代になりました。
よく「本番に強い、弱い」という言葉を聞きますが、もちろん本番に強いことは、誰もが望むことです。
スポーツ選手でなくとも、人間関係に疲れを感じる人は、やはりメンタルが弱いと言えましょう。

そこで、メンタルを鍛えればと思いますが、言葉にすれば簡単ですが、そんなに簡単にはいきません。
しかし最近では、「メンタルと腸の関係」が、とても深いことが判明されたのです。

『腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』という本があります。
これは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の教授で胃腸病を専門に、腸と脳のつながりについて長年研究しているエムラン・メイヤー氏が書かれたものです。
腸という見えない場所で起きている謎を解明する一冊からの抜粋です。

脳と腸とマイクロバイオータ(腸内微生物)は、脳の延髄から出て腹部に至る迷走神経を通じてさかんにコミュニケーションをしています。日本にも感情をあらわす「腹が立つ」、「肝が冷える」といった表現がありますが、英語にも似たような表現があり、お腹と感情が密接に結びついているのは同じようです。
人はつねに腹部に情動を感じており、その事実は「胃が締め付けられるような感じ」「はらわたが引き裂かれるような経験」「そわそわしておちつかない」など、言葉にも反映されています。このような感覚を引き起こしているのは、情動を形成する脳の神経回路であり、情動と脳と胃腸は、独自の結びつきを形成していると言われている。

腸内環境を整える「乳酸菌プラス BE-LAC」は、このマイクロバイオータを理想の形に整えてくれます。
つまり、腸内環境を整えることで、メンタルが整ってくるのです!

特に怒りやすい人には、絶対お勧め‼️

腸内環境を整え、穏やかに過ごせる事が一番幸せですね。
メンタルに不安を持つ人は、是非一度お試しください。

不安定な天気が続く中、どうぞお元気でお過ごしください。